良い商品を探せてる？オークファンで見るべき商品の需要と供給を画像付きで解説します。

どうも！しゅんぺーです！

仕入れる商品にはこれをクリアしていれば、安定して売れる基準があります。

需要と供給が分かれば、仕入れる事への恐怖心も薄れていくかと思います。

では、いってみましょう！

商品リサーチ時に見る需要と供給

おそらく、中学校とかの社会の授業で出てきた需要と供給。

こんな図は見覚えがあるはず！
（学生の時はこれの意味がよくわかってませんでした。笑）

実は輸入ビジネスをする時にも、この需要と供給が大きく関わってきます。

需要

需要とはその商品が、1ヶ月間でどのくらい売れてたかの総数です。

オークファンを使えば簡単に調べることができます。

オークファンのページの見方はこんな感じになっています。

商品件数：1ヶ月間に売れた商品の件数がわかります。
（1ヶ月だけでなく、3ヶ月や前月など期間は自分で変更できます。）

これが需要の数です！

商品の状態：これは新品に限ります。「新品」でソートをかけて検索もできます。

販売価格：こちらで仕入れ値との差額を見ます。

仕入れる時の需要の基準は３以上です。

需要が３以上の商品で売れなかったことはありません。

もちろん需要が多いほど、売れるまでの日数も短いです。

供給

供給とは、需要で調べた商品を、現在何人の人が販売しているのかの総数です。

簡単に言えば、販売のライバルみたいなものですね。

「お買い物をする」をクリックすると、販売数がわかります。

この時「ヤフオク」にソートをかけて調べることをお忘れなく！

この場合、供給数は６件です。需要と同数ですね。

ここでも、新品の商品だけをライバルとしてください。

そして、「海外からの発送」「価格が高すぎるもの」「商品説明がテキトー」

これらの商品はライバルから除外しても構いません。

国内発送で適正な価格で、商品に対して誠実な態度であればライバルにも勝てますからね。

それをふまえると、６件になります。

需要 − 供給が仕入れの基準

需要 − 供給が

３以上なら十分オッケー！（３個以上仕入れてもいいかも）
１や２ならちょこっと仕入れ！（１、２個仕入れ）
０ならケースバイケース！（需要が多い商品なら仕入れてもOK）
マイナスなら要思考！（期間をあけてチェックするのが無難）

これが需要と供給で仕入れる基準です。

簡単そうだけど、これが初めはなかなか見つからないものなんです。

でも、やり続ければ必ず見つかります。

継続は力なりです！

最後の決め手は価格差！

需要と供給がクリアすれば、あとは価格差です。

販売価格 − 経費(仕入れ値・送料など) ＝利益額

この利益額が２０００円以上のものを仕入れます。

これはあくまで基準ですが、

私は利益額が２０００円以上、利益率が２０％のものを最終的に仕入れています。

「２０００円以上の利益なら、利益率が少なくてもいいんじゃないの？」

と思う方がいるかもしれません。

しかし過去の経験上、これはあまりオススメしません。

利益率が高くないと、商品の回転率も自然と悪くなります。

潤沢な資産がない場合は、この資産を圧迫し兼ねません。

なので、利益額に加えて、利益率も大事なことです。

これらを気をつけた上で仕入れてみてくださいね。

慣れてくると開始３ヶ月で月利１１万円が達成できる

商品リサーチをし始めた時、全く商品が見つからないと思います。

需要３以上がない、価格差がない、、、etc

私も最初、１週間ほどいい商品が見つかりませんでした。

でも慣れると楽しい作業になります！

今では、１日１時間くらい（毎日はしていませんが）でいくつかの商品を見つけられるようになりました。

パソコン１台あればどこでも探せるので、そこまで大変な作業だとは思っていないです。

継続したことは必ず力になって、資産になるので、ぜひ試してみてください。