どうも、しゅんペーです!
ゲストハウスの発信関連のお仕事で2021年7月に熊本に行ってきました!
人生初の被災地でボランティアチームと被災地を巡った時の実態や感じたことをお話ししますね。
今回は輸入ビジネスは全く関係ないので、興味がない方は別の記事を読んでいただいても大丈夫です(^^)
では、行ってみましょう!
目次
2020年7月の熊本豪雨の被害
令和2年7月に起きた熊本豪雨は記憶に残っている方は多いのではないかと思います。
僕は阪神淡路大震災の時は淡路島に住みながらも2歳で記憶がない、
東日本大震災の時は高校の卒業とともに、大学の入学という一大イベントの中で「被災地ってどんな感じなんだろう?」
「本当に復興ってできるの?」と思いつつも被災地と呼ばれる場所に未だに行ったことがなかったんです。
それが今回、ご縁があってボランティアチームの方達に連れて行っていただき、熊本の人吉や八代など幅広く復興の様子を見させていただきました。
いろんな方の想いを聞いて、今回はブログを通してその想いや僕の考えとかも残しておきたいなと思いました!
しゅんぺー
豪雨から1年が経った今
まだまだ豪雨の爪痕が残っていて、住めなくなった住宅や流されてしまった川、使えなくなった線路。
よく生き残った方がいたなと思ってしまうくらいに水位が高くて大変なことになっていました。
でも、写真のように仮説の商店街が各地でできたり、賑わいがありました。(駐車場は満車でした)
くまモンもかなりの頻度で訪れてるみたいですしね(笑)
氾濫した球磨川も今ではラフティングができるようになるくらいに落ち着いて、荒廃した建物を眺めることができるラフティング体験ができますよ!
酒樽が浸水した大和一酒造
大和一酒造さんは、温泉で日本酒を作っているという面白い酒造屋さんで、その製法も注目なんですけど、
僕は店主の下田さんのお話がとても感動して、前向きだなと感じたんですよね。
下田さんは豪雨当日、たまにあるちょっとした豪雨だと思って、ちょっと高いところへお酒を非難させようと試みましたが、
いつもの豪雨ではないということで、すぐに自宅の2回に避難をしたみたいです。
その判断で家族は皆無事でいられたそうです。
しかし、下田さんのご近所さんでも避難に遅れてしまって亡くなってしまった方もいて、
その時に下田さんが感じたことは「命があれば酒蔵がダメになったとしても立て直せるから、とにかく生きてることに感謝。自分たちができることをやろう」
ということで今では氾濫した球磨川にちなんだお酒を作って、みんなでそれを飲み干そうという意気込みでいます。
お酒もゼロから作り直し、発酵室なども全部作り直しで、まだまだ100%の稼働とはいきませんが、
地元の方と協力して以前よりも強くなるだろうなと感じさせられました。
水害が作り出した絶景
この青の洞窟っぽい場所は実は僕が訪れる1ヶ月前まではなかったもので、僕が訪れる少し前の豪雨で、
土砂崩れがあって、川が堰き止められてここに辿り着くことができました。
しかもここは熊野座神社という洞窟の中の神社があってそこに行くという目的で訪れたんですよね!
1年前の豪雨で熊野座神社へ通じる道も崩れていて、ボランティアチームとじゃないといけない場所になっていました。
熊野座神社も最高な場所なので、地元の方にも愛されている場所で、ここで結婚式をあげる方もいるみたいです。
青の洞窟に関しては夜の飲み会で地元の方とお話ししましたが、やっぱり誰も知らない場所でした。
災害を考えると自然は恐ろしいですが、こうやって感動を与えてくれる場所でもあります!
しゅんぺー
災害の廃材を集めてみんなが集まる場所を作る
いろんな形で復興をしている方がいて、ここでは住めなくなった住居から木材などの廃材をいただいて、
それを復興ハウス的に作っているラフティング事業などを運営している方にもお話をしていただきました。
そもそも土砂災害や氾濫にもいろんな理由があって、その一つとして『木』に注目して、より森林を活かす伐採に取り組んだりもしてる方です。
1000人以上の方が家が流されたり、山の上の家に通じる道が流されてその地域での居住を断念される方がいる中で、
みんなの家の廃材をいただいて、それを使って家を作ることでみんなが帰る場所を作るって素敵ですよね。
しゅんぺー
復興から1年!そのあとの復活が面白い!
村の方は繋がりも強くて、それが被害を少なくできた要因でもあると聞きました。
横の繋がりで安否確認ができたり、みんなで助け合ったり、都会ではなかなかできないだろうなと思うような繋がりです。
今でもボランティアチームの方や村の方が毎晩のように集まって、復興に向けて意見を言い合ったり、
みんな仲がいいんですよね!(見てるだけでもわかるくらいに)
そして、全国各地のボランティアに行かれている今回のチームのリーダーさんにもお話を聞いたのですが、
その方は「復興から1年は必死に戻す活動で、次の1年はその土地の新しい取り組みが出てくる」
というくらい復興から2年目からが進化の時で、ボランティアチームからしてもやりがいを感じるポイントみたいです。
ここまでの復興でもよくできてるなと思いますが、今後はもっと進化していく姿が見れそうですね!
しゅんぺー
被災地に訪れたことで変わった意識
僕自身、被災地に行くことが初めてでテレビでは見ることはあるけど、生のものを見て、リアルな声で聴く経験はしたことがなかったので、
何事にも変えられない貴重な経験になりました。
もし今後災害が起こったら、復興チームに参加したいと思いましたし、誰かのためになりたいという気持ちになりました。
何かが壊れることでそのありがたみを知って、負けないようにまた強くなっていくという
災害は防げないものだからこそどのように捉えて行動していくのかを考えさせられる出来事でした。
また、全国から駆けつけたボランティアの方々の想いも奇跡的な出会いを生み出してるので、気持ちのある人が想いを繋いでいくのかなと思いました!
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発信してたからこそ得た経験
今回、こうやって熊本に行くことができたのは、熊本のこれから開業するゲストハウスさんとの関係の中から生まれました。
もうゲストハウスのブログやインスタを始めてから1年ちょっとが経って、こうやって全国各地に赴くことも増えています。
PC1台でどこでも仕事ができるから、いろんなことを心配しなくてもいいし、時間の使い方も同じです。
大好きな人と繋がることもできて、最近では「インフルエンサーのしゅんぺーさんです!」って紹介されてます。笑
本当にそう捉えられるようになっていただいてありがたい気持ちですが、ちゃーんと計算してきたという裏側もあります。
まだまだこれからですが、そういう自分がやりたいことを仕事に繋げられるのが情報発信の凄さだとも思っています。
だから、これを読んでくださってくれてる方は特に明るい未来に突き進んでほしいです(^^)
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僕が今まで頑張ってきた(現在もですが)輸入ビジネスやブログの書き方、インスタの発信は全てマニュアル化しています。
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僕が頑張ってきたのは、輸入ビジネスもブログもSNSもそうですが、一番は人生に一生懸命取り組みました(^^)
そのおかげで、全国から招待をいただきいろんな経験ができています。
ぜひ手に取ってみて、実践してみてくださいね(^^)
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それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
また次回の記事でもお会いしましょう。
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