輸入ビジネスで気をつけたいキャッシュフローについて3分で解説します

どうも、しゅんぺーです!

輸入ビジネスに限らず、国内せどりや転売をおこなっている人は、在庫を抱えるリスクが出てきます。

そんな時によく考えておかないといけないのは、キャッシュフローです。

聞き馴染みのない方もいるかと思いますが、これを蔑ろにすると

売上は立っていても次月からはうまくいかないという悲劇が待っています。

今回は色んな例を踏まえてお話ししていきますね!

では、いってみましょう!

輸入ビジネスの資金繰りで大切なこと

キャッシュフローとは、お金のめぐりのことです。

 

物販はある意味で需要のあるものを扱っていれば、資金との勝負になってきます。

 

そんな時に資金繰りで大切にして欲しいことはこの3つです。

  • 利益率も意識するけど、売上も意識する
  • 在庫数で危機管理をする
  • 資金の計画を立てておく

と言うことです。

 

これらのことが噛み合っていないと、楽天市場でのある部門ランキング1位を取っていて、

 

年間数億の売り上げを立てている企業でも資金が回らなくなります。

 

個人で行う場合でも例外ではないので、気をつけてくださいね!

利益率も意識するけど、売上も意識する

輸入ビジネスで効率よく、利益を出していくために僕は利益率に目を向けています。

 

そのため僕が扱っている商品は20~40%の割と高い利益の商品が多いです。

 

また、仕入れ単価が高ければ、利益額も高くなりますが、需要は落ちるので少し賭けの部分もあります。

 

より堅実にいくのであれば、仕入れ単価も意識できるといいですね。

 

そして、資金繰りをうまくさせるために利益だけでなく、売上にも注目しておくといいです!

 

売上が立っていれば、次の仕入れにも資金を回すことができるので、問題が解決されます。

しゅんぺー

なかなか売れない商品はセールでもいいから売れる戦略を考えよう!

在庫数で危機管理をする

在庫数を見ればその月の売上はなんとなく分かるようになります。

 

目標売上があるのであれば、それを計算して在庫を構えておく必要があります。

 

例えば、利益率が20%の場合、

 

ひと月に10万円の利益を出そうと思ったら、最低でも50万円の在庫が必要になってきます。

 

ひと月に全部売り切るのは、非常に厳しいので、余裕を見て60~75万円の在庫があれば、月利10万円は出せるという計算になってきます。

 

なので、在庫の補充をするとともに、次月に向けての仕入れも行わないといけません。

 

これを継続的におこなって、在庫が常に一定数あるようにしておかないとコンスタントに売上が立っていきません。

しゅんぺー

在庫数で売上や利益を予測できるようになっていく必要があります。

資金の計画を立てておく

在庫の話をすると「じゃあ、在庫をどんどん仕入れていけばいいのか!」って考えると思うんですけど、

 

あまり資金のことを考えていないと、輸送に遅延が生じた時や思いの外売れなかった時に、資金繰りが困ってきます。

 

リスク管理としても、自分が使える資金には限りをつけておくのが一番です。

 

生活用の資金とビジネス用の資金を分けたりするのも、対策ですね!

しゅんぺー

ビジネスを開始するときに分けておくのがおすすめです!

楽天市場ランキング1位でも資金がショートする理由

楽天市場でランキング1位を獲得している企業って全てがうまくいっているように見えますよね?

 

でも、全てがそういうわけではありません。

 

毎月のキャッシュフローがギリギリという方を見たことがあります。

 

その理由は、在庫の配分だったり、広告宣伝費の比重が多かったり、アウトソーシングにお金を使いすぎていたりなど理由は様々です。

 

月間数千万円の売上があるのに、手持ち金額が数えるほどしか残らないというケースもありますからね。

 

その場合には、どこからお金が漏れているのかを早急に調べて対策する必要があります。

しゅんぺー

事業を拡大していくのも簡単じゃないですよね。。

物販をしている人は融資をすることが多い

物販で利益を拡大していこうと考えている人は、融資というのも選択肢の一つです。

 

日本政策金融公庫の創業融資や信用保証協会付きの融資などを選択される方が多いです。

 

こちらの記事で詳しく解説しているので、ご覧になってみてくださいね!

輸入物販に融資は必要?輸入ビジネス初心者の融資先について

無理な借入はやめよう

前月まではいい感じだったのに、今月でキャッシュがショートしてしまう、もしくはしそうになる。

 

そんなことも計画性のない物販で起こりがちです。

 

そんな時は無理な借金をしないようにしましょう!(当たり前ですが!)

 

消費者金融、クレジットカードでの借り入れ、金利の高い一般ローンなど、簡単に借り入れできる手段はありますが、借り入れたからといって何かが変わる問題ではありません。

 

それでもキャッシュが回らなかったら、さらに大変なことになります。

 

もし無理な借り入れをされてる方は、無料相談で借り入れ金額を減額できる可能性もあるので、一度法律事務所などに相談してみるといいですよ!

借金で困っている人に朗報!借金減額を無料で診断出来る!



しゅんぺー

金利が高いものを借りちゃった人はお試しでもしてみるといいですよ!

ということで今回は、キャッシュフローについてお話ししました!

 

輸入ビジネスの最終的な不安は、在庫との関わり方に落ち着くと思うので、気をつけてくださいね!

収入源が複数あることの重要性

僕は中学校教師を辞めて、フリーランスになりました。

 

その時に輸入ビジネスやブログでの情報発信で稼ぐんだーって思ってました。

 

でも、実際自分でビジネスを行っていくと、物販の知識を活かしてSNS運用やWebサイト構築、コンサルティングなどのお仕事にもつながっていくことに気がつきました。

 

なので、自分で何かビジネスを始めるにはきっかけが大事なんだと思います。

 

その点、輸入ビジネスは利益を出しやすいビジネスモデルで、比較的結果が出るのが早いです。

 

僕も開始3ヶ月で月利11万円を達成できたし、そのスピード感で動けるのは輸入ビジネスかなと思っています。

 

今後もし、自分で収入源を作っていくなら、何か一つのことに力を注ぎまずは小さくてもいいから結果を出すことをおすすめします。

 

そして、スピード感を求めるのであれば輸入ビジネスがおすすめですよ!

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それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

 

また次回の記事でもお会いしましょう。

 

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