有在庫販売と無在庫販売のメリットとデメリットをまとめました。

どうも!しゅんペーです!

輸入ビジネスをしていると発送が海外からになっていることってありますね。

これは無在庫販売といって手元に商品がないパターンです。

こういった無在庫と有在庫のメリット・デメリットをまとめました。

どちらの販売方法が自分にあっているかを見分けてくださいね。

しゅんぺーのおすすめの販売方法もお話ししますね!

では、いってみましょう!

有在庫販売のメリット

有在庫販売とは文字通り『在庫を持って販売する』ということなので、

 

在庫があるということがメリットにもデメリットにもなります。

 

まず、有在庫で販売することのメリットはやはり発送までの早さです。

 

購入から発送まで即日で行うことができ、お客さんの手元に届くのが早くなるので、購入される確率は高くなります。

 

多くの人は買いたいと思ってから、手元に届くまでがすぐの方が嬉しいので有在庫は持ってこいですね。

しゅんぺー

基本的に無在庫プレーヤーには負けないですよ!

そして、無在庫販売のプレイヤーに負けないもう一つの理由が、

 

販売するものが明確になって『販売する意識』が芽生えます。

 

私も実際、在庫が多いなと感じる時には気合いを入れて販売するか!という気持ちになって売り上げも伸びます。

 

また、初心者の方は実際に商品を手に取って見ると販売する意識が芽生えますよ!

 

商品の情報を知らずして、無在庫販売にすると問い合わせにも対応できないし、商品を販売していく感覚も身につきません。

 

だから、輸入ビジネスを始めたい方はまず、小ロットでいいので在庫を持って販売することをおすすめします。

有在庫販売のデメリット

有在庫販売のデメリットは何と言っても『在庫を抱えること』です。

 

これはこれから輸入ビジネスを始めたい方もお気付きのことだとは思いますが、

 

在庫=お金なので、商品が販売されてお金に変わっていかないと利益も出ないし、お金が回っていきません。

 

だから、仕入れた商品は回転させていくことが最優先になってきます。

 

これができなくて在庫過多になって、倒産する大きな会社さえあります。

 

そうでなくても、この話を聞くだけでビビって仕入れを抑えてしまうことにもなってきます。

 

在庫を抱え込んでしまうことがデメリットですが、キャッシュフローを意識して乗り越えていきましょう!

輸入ビジネスをしたい人に知っていて欲しいキャッシュフローについて

しゅんぺー

しっかり計算できていれば在庫地獄に陥ることはないです。

無在庫販売のメリット

無在庫販売のメリットは、お客さんから注文が入ってから発注できるというのが最大のメリットです。

 

有在庫とは逆で、在庫を抱えるというリスクはなくなります。

 

ということは先ほどのキャッシュフローなど資金繰りはあまり考えることなく販売できます。

 

しかし、有在庫と無在庫の販売できる比率はおよそ10:1くらいなので販売力は落ちます。

 

ということは必然的に量が必要になってくるわけです。

 

有在庫の10倍の商品を出品してようやくトントンなのでかなり商品を見つけて出品をしないといけません。

 

欧米輸入に関してまず、商品リサーチが第一関門で生命線でもあるので10倍の商品はなかなかきついです。笑

 

中国輸入や別の輸入であればそれは変わってくると思うので可能なビジネスであれば試してみてもいいと思います。

しゅんぺー

シーズン物で仕入れがギリギリになるものは無在庫で販売したりします。

無在庫販売のデメリット

無在庫販売のデメリットはやっぱり仕入れまでにかかる時間(リードタイム)が長くなるということです。

 

仕入れは早くても2週間はかかるので(遅ければ1ヶ月くらい)それでもその商品を欲しがるお客さんがいないと販売はできません。

 

しかも、購入してもらうために有在庫販売よりも価格を低くして販売をしたりしないといけません。

 

そうすると利益も少なくなってしまいますよね。

 

海外セラーから直接お客さんの元へ届けてもらう方法を取っている方もいますが、どんな梱包をしているかわからない商品が届くのも怖いですよね。

 

商品が届くのが遅くなっても構わない方や直接取引でお客さんからオファーがあった場合には、

 

注文からの仕入れでも全然OKだと思います!

しゅんぺー

有在庫無在庫はTPO大事ですね!

有在庫販売と無在庫販売の基準

有在庫と無在庫をまとめるとこんな感じになります。

有在庫販売

  • 在庫を抱えるリスクはある。
  • しかし、販売はしやすく、販売意識も芽生えてよく売れる。
  • お客様からの信頼も得やすい。
  • キャッシュフローや資金繰りは意識しないとダメ!
  • 初心者の方はまず少しでも在庫を持つといい!
無在庫販売

  • お客様から注文が上がってから、発注できる。
  • 資金繰りをあまり意識しなくても良くなる。
  • 商品到着までがどれだけかかるか読めない。
  • 有在庫の10倍の商品を出品をしないといけなくなる。
  • 輸入の仕組みを分かってからならいいかも!

こんな感じですねー。

 

初心者はやっぱり有在庫から始めた方が結果も早く出るし、やりやすいと思います。

 

その仕組みが分かってから無在庫に切り替えるのでも全然大丈夫ですよ!

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それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

 

また次回の記事でもお会いしましょう。

 

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