※この記事は私の公式メルマガのバックナンバーです。
どうも!しゅんペーです!
7月初旬、京都に5泊6日のノマド旅をしてきました!
一人旅で気ままに行きたいとこに行ったり、ゲストハウスに泊まっていろんな方と話しました。
コロナ期間に新しく始めた『ゲストハウス』を特集するブログを書いたこともあり、インスタライブでゲストハウスさんとコラボすることもできました。
京都府亀岡市の『ゲストハウス舞舟』さんです。
とまあ、旅をすることも、楽しみながら仕事にできるかもと、ワクワクしながらの京都旅でした!
そして、今回はあるゲストハウスのオーナーさんをお話しして感じた『仕事』の価値観についてです。
目次
どうして働かないといけないの?
京都旅行に行っても数時間の作業時間でいつもと同じように利益を上げて、あとは観光と交流といった働き方が今となってはできていますが、
最近よくこういう働き方のきっかけって自分にとって何だったんだろう?
ってよく思うんですよね。
生きるための仕事『ライスワーク』人生を豊かにしていく『ライフワーク』という言葉があります。
私は『遊ぶように働いて、自由に過ごす』というのがモットーで、そのためには会社に縛られない働き方がいいし、
働く時間や場所をコントロールできる今の方が幸福度はかなり高いです。
人生を豊かにしていくための『ライフワーク』が自分の仕事になっていくと自分にとってワクワクすることの連続になります。
旅をしていてもこの人はなんで京都のこのゲストハウスに宿泊したんだろう?
とか気になるんですよ。
そして、自分も同じところに引き寄せられたから、その考えには大体共感できます。
その共感から出てきたお話を今日はしたいと思います。
きっかけはどこに? 〜スリランカスピリッツ〜
『ゲストハウス近江』というところに宿泊して、オーナーさんといろんなお話をしました。
その中で、興味深かったのが、滋賀県出身のオーナーのTommyさんがなぜ京都でゲストハウスなのか?
というお話でした。
まず、このゲストハウスのサービスは異常で(笑)
- アメニティは全部揃っている。
- アイスは食べ放題
- 朝食にサンドイッチを作ってくれる
- ウイスキー飲み放題
- 食器は全部Tommyさんが洗う
これで何と1泊1200円!!
しゅんぺー
「何でこんなサービスがいいの?」
その前に別のゲストハウスで3泊していて、他のサービスを味わっていたので、
このサービスに異常ささえ覚えました。笑
ぜひ、お話を聞きたいとお願いしたところ、
朝食のサンドイッチを作ってくれた時に1時間くらい話す機会を作ってくれました。
オーナーのTommyさんはなんと以前は大手警備会社の現金輸送係だったそうです。
コツコツ勉強をして、いい学校に入り、大手に就職することがいいという
オーソドックスな日本の教育を受けてきたそうです。
でも、社会人になってふと「おれ、5年間現金輸送しかしてない」
ってことに気がついたみたいです。笑
これは別に企業の貴重品管理が悪いということではなく、生き方ってもっと選択肢があるんじゃない?
ってTommyさんが気づいた瞬間だったそうです。
そこから退社して知り合いのツテで外国語が全く話せないけど、
スリランカに渡り、日本語教師のボランティアをしたのが26歳の時だったようです。
そして、面白いことにたまたま行ったスリランカで、価値観が豊富になったようなんです。
スリランカの『仕事』の価値観
実はスリランカでは、定職している人の割合は2割!
(5年くらい前)
あとの8割の人は日本で言う『フリーランス』の立場です。
スリランカはセイロン茶と言う紅茶が有名で、
茶葉を摘んだりすることをフリーでしている人が多いみたいです。
しかも、働き方も日本のように
「何時から何時まで」
「休憩は1時間!」
とか決まっておらず、
1時間本気出してカゴをいっぱいにしたら、あとは休憩で給料は1日分支給!
おばちゃん同士で話しながらだらだらと暑い日差しの下ではなく、涼しい木陰で茶摘みをしても同じ給料なんです。
もし、日本でこんな働き方をしていたら、バイトなら間違いなくクビですよね。笑
しゅんぺー
でも、それってスリランカと日本とで『仕事』の概念が違うから。
スリランカでは、食べるものに困ったら寺院に行って掃除をしたらたらふく食べさせてもらえます。
いわゆるホームレスでも、全然大丈夫だし、周りからの目も日本みたいに痛くないみたいです。
しゅんぺー
日本の『仕事』の価値観
日本では「会社に就職して働かないといけない」
と言う固定観念が日本の教育上、絶対的に植え込まれて、
偏差値の高い学校=勝者
偏差値の低い学校=敗者
大手企業=勝ち組
中小企業=負け組
みたいな意識ってありますよね。
私も学生時代からこの意識はあって国立大学に入学して公務員をやってました。
楽しいことはそっちのけで勉強に打ち込んだときもあるし、部活動に捧げた学生生活でした。
確かにそこれは自分の糧になって役立っているんですけど、
いざ仕事ってなった時には「仕事のために生きているわけではない」という思いが教師の時も先行していました。
スリランカでは「会社に就職して働かないといけない」という価値観ってないし、
私自身ももうその考えはないです。
生き方を仕事にできる働き方を見つけよう
私は自分が好きな時に好きなことができる働き方にこそ価値を感じています。
誰かを蔑んだり、羨むでもなく、自分が偉そうにするでもなく、自然体で生きている感じです。
でも、ビジネスをやっているのである程度戦略的にはなります。
それさえも楽しんでる感じです。
ゲストハウス近江に話を戻すと、Tommyさんも『仕事や生き方』の価値観を揺さぶられて、
スリランカで1日200円くらいで泊まらせてくれた格安ゲストハウスに憧れて、
「日本でゲストハウスをやってみたい!」となったようです。
そう考えると何かを始めるきっかけってどこに落ちているかなんてわかりませんよね?
スリランカと京都がここで繋がるんですよ!笑
ゲストハウス近江では高級セイロン茶ももちろん無料で飲むことができます。
そして、面白いことに、
Tommyさんは「日本で最初のゲストハウスかも!」って思って京都にオープンしたみたいです。
でも、日本でもゲストハウスは十分普及してて、京都だけでも300軒のゲストハウスがすでにあったみたいです。笑
ゲストハウスも営業権さえあれば資格も何も要らないお仕事です。
私がしてる輸入ビジネスもブログも権利も何もいりません。笑
(気持ちだけ。)
やり方さえ分かれば、工夫でなんとかやっていけるのも事実です。
ゲストハウス近江はじゃらんランキング3位、Booking.com 9.7/10の評価を開業4年で集めています。
しゅんぺー
色々と書きましたが、きっかけはどこに転がっているかは正直誰にもわかりません。
1年前の私は旅行しながら、仕事ができるノマドになるために頑張っていましたが、
こうやって実現できるかなんて正直分かりませんでした。
しかも、ゲストハウスとコラボするなんて。。
皆さんにもこれから何が起きるのかはわかりません。
そのためのきっかけ作りになるメルマガやブログであればこの上ない幸せです。
スリランカスピリッツを授かりたいなら、京都のゲストハウス近江に行くといいし、
行く時間がないなら、私にオンラインで気軽に聞いてくださいね。
京都市は7月に「Go To キャンペーン」を行うのでぜひ!
宿泊施設代を支払うと夕食はタダになるという最高なキャンペーンなのでお見逃しなく!
その1歩がまた何かのきっかけになるかもしれませんしね。
価値観を増やして心も思考も豊かにしていきましょう!
本日のメルマガは以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
P.S
嵐山駅の列車を待つ時間で書きましたー!笑
ほなまたです(^^)
しゅんぺー
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ラインからでもメッセージのやりとりはできるのでお使いくださいね。
また次回の記事でもお会いしましょう。
合わせて読みたい記事
学生のうちからやっておくべき会社に縛られなくなる3つのこと
はじめまして。
京都ノマド旅で得たものは大きかったでしょうね。
ポチさせて頂きました。
返信遅くなりました。
ありがとうございます!